Rubato VACANCY OFFICE とカッコイイ表現をしておりますが、Rubatoの代表松上純一郎氏が提供する各種講座やイベントをVACANCY OFFICEで頻繁に行なっていきますということです。

Rubato 松上氏は「元外資系コンサルタントで、社会人向けビジネストレーナー、法人向けコンサルティングを行っている方」です。松上氏は国内での活動以外に、発展途上国での活動にも従事していた経験があり、ザンビアでの栄養不良改善プロジェクトやバングラデシュでの太陽光エネルギーを利用した商品開発プロジェクトなどを手がけた経験もある方です。

ここからは私の見解ですが、このような大層な事業をこなしてきた経験のある方ではありますが、コンサル用語を使いこなし、結局一般の人には理解できない教え方をするようなことは一切なく、聞き手がわかり易い術を使いこなす方です。そして、自身に対して妥協を許さず教える相手に対して120%の情熱を傾けるストイックな方です。たぶん。

そんな松上氏が第一弾として、~「未来」の創り方~ という題目で、同じく元外資系コンサルタントかつベンチャー企業の支援をライフワークにされていて、今まで多くのベンチャー企業に様々なアイデアとノウハウを提供し、成功に導いてきた「内海氏」の2名で3日間に渡り講座を開きます。
■6月22日(日)
 第Ⅰ回「解くべき問いを定める」
■6月29日(日)
 第2回「問への答えを見つける」
■7月13日(日)
 第3回「アイディアプレゼンテーション・講評」

今回の講座は、良いアイディアとは何か?
「アイディアは一握りの天才だけのもの」「iPhoneなんでうちの会社でも作れた」良く耳にするこのような言葉はどちらも間違っているというのが講座講師陣の考えのもと、

・「良い」アイディアを生み出すための視点
・「勝てる」アイディアに仕立て上げるためのプロセス
この2点にフォーカスし、ワーク形式で講座を行います。
講座を進める講師は「アイディアパート(内海氏)」と「プレゼンパート(松上氏)」に分けて実施いたします。
講師陣が数多くのベンチャー企業支援やプロジェクト経験で得たノウハウを誰もが個人レベルで活用できるようなアプローチに改良してます。
誰もが「良い」「勝てる」アイディアを出せる方法論を事例研究、ワークショップでの議論やプレゼンテーションを通じて多角的に習得することを目指します。
ちなみに、2012年に同様のワークショップを実施した祭には発表プレゼンテーションで1位を獲得した「ピクレタ」というアイディアが実際にアンドロイドアプリとしてリリースされてます。
加えて、アイディアを実現するために人を巻き込むための効果的な企画書作成やプレゼンテーションの方法もあわせて学べます。

◆目標
・良いアイデアを生み出し、具体化するプロセスを体得する
・そのアイデアで人を巻き込むプレゼンテーションの方法を学ぶ

◆対象者
・事業会社で新規事業開発や製品マーケティングを担当されている方
・将来起業を考えている方
・日常の営業資料、企画書の質を高めたい方(または、「売れる」営業資料、「通る」企画書を作りたい方)
・その他、「クリエイティブ」について考えたい全ての方へ

◆日程
 6/22(日)、6/29(日)、7/13(日)   各日 10:00 – 15:00
※最終日は懇親会があります。
※最終日のみ観覧参加可能。参加者のプレゼンテーション観覧できます。観覧希望者はこちら ↓
    http://peatix.com/event/39602

◆費用
 社会人:15,000円
学生:9,800円 ※特別枠最大5名まで
 観覧参加者:3,000円(懇親会費込み)

◆申込はコチラから ↓
 https://peatix.com/sales/event/38702/tickets

◎アイディアパート講師紹介
◆内海 雄介
大学卒業後、日本アイ・ビー・エム株式会社を経て2005年米国系戦略コンサルティングファームに入社。幅広い業界の事業戦略、マーケティング戦略の立案、M&Aアドバイザリー等のプロジェクトを数多く担当。2010年アーキタイプ株式会社に入社後は大企業の新規事業開発プロジェクトに携わる傍ら、技術系スタートアップ企業のインキュベーション業務に従事。
2013年一般社団法人ライフスタイル・イノベーター研究所代表理事に就任。イノベーション創出を志す若者の活動支援を継続している。

◎プレゼンパート
◆松上 純一郎
神戸大学大学院を修了後、University of East Anglia修士課程を修了。
米国戦略コンサルティングファームに入社し、外資系製薬企業のマーケティング戦略や営業戦略、途上国政府の依頼によるツアリズムのマーケティング戦略、国内企業の海外市場進出戦略やパートナーシップ戦略策定にも参画。
その後、シリコンバレーのベンチャーキャピタリスト原丈人率いるアライアンス・フォーラム財団に参画。発展途上国プロジェクトの企画立案・実行に従事。ザンビアでの栄養不良改善プロジェクトのプロジェクトマネージャを務める。日本企業向けサービスにおいては、バングラデシュでの太陽光エネルギーを利用した新商品開発プロジェクト、栄養食品開発プロジェクトに携わる。
現在は株式会社ルバート代表取締役を務め、新規事業、KPI運用などのコンサルティング、社会人向けビジネストレーニング、アプリ開発などの事業を行う。

◎最終日審査員
◆長沼 和宏 (株)AIDAHO 代表取締役
日本大学生産工学部建築工学科卒業後、家具を中心に店舗や展示のデザイン、製作活動を行う。2006年、フリーランスデザイナーとして独立。株式会社HAKのプロジェクトパートナーとして住宅の家具、インテリアのデザイン、設計を担当。
2007年サニタ薬局のデザインを手がけたことがきっかけとなり、三尾康明とmurasameを結成。株式会社HAKと共に「Design+Pharmacy」の企画を立ち上げ、保険薬局の空間づくりにデザインを取り入れることを提案し始める
2009年、株式会社HAKにデザイナーとして入社し、店舗を中心に、住宅のリフォームなど幅広くデザインを手がける。2011年に長沼デザイン事務所を設立し、2012年に株式会社AIDAHOを澤田淳とともに設立。

◆鮄川 宏樹   (株)モンスター・ラボ 代表取締役社長
1999年、プライスウォーターハウスコンサルタント(現:IBM)入社。製造業やサービス業のサプライチェーンマネジメント、連結会計等のプロジェクトに従事することで、世の中のビジネスの仕組みについて何となく理解する。2000年11月、テクノロジーがあっという間に世の中を変えていくインターネットの世界にじっとしていられなくなり、当時日本でJava技術の先駆けであったベンチャー企業イーシー・ワンに飛び込む。
米国のネットサービスの日本でのJVによる立ち上げ、全国1000店舗以上を持つフランチャイズチェーンの全社システムリプレース等のプロジェクトマネージャー、中国オフショア開発リーダー等を経験しつつ、2003年には会社のJASDAQ上場を体験する。経営とは何か、戦略とは何かを学ぶ為に通信制のMBAプログラムを受講しつつ、2005年2月、戦略系コンサルティング会社モニターグループに入社。製薬会社のマーケティング戦略等のプロジェクトに従事した後、MBAプログラムの集大成であるビジネスプランを事業化し、2006年2月に現在の株式会社モンスター・ラボ設立と同時に代表取締役就任。
1998年3月、神戸大学理学部数学科卒。2006年2月、豪ボンド大学/BBT-MBA取得。大学時代、アイスホッケー部に所属し関西学生リーグ一部昇格を経験して以来、最高のチームで最高の結果を出すという喜びに取り憑かれる。

]]>