ここのところVACANCY OFFICE http://vacancy.jp の1F、スポット利用のコワーキングスペースエリアは午前中はほとんど人がいません。。。「今日も午前中人が来ない。作戦考えないとなー」と考えながら上を向いた時に、たまたまエアコンが目に入りました。
そしてふと思いました「ん、そういえばこのエアコンのメンテって誰がやるの？」 移転前までは8F建てテナントの3Fで営業しており、あまり意識してませんでしたが、たぶん季節の変わり目などに不動産管理会社が手配してくれた業者さんがエアコンのメンテやらフィルタ清掃などをしてくれていました。 以前のテナントではかなり値切りましたが「共益費」を払っていたので、業者さんがやってくれてたのです。今思えば、「ゴミ」も1Fのゴミ置き場にいつでも出せてましたし、トイレのチェックもしてくれてました。
今は、3階建てビルの１棟借りで、共益費はありません。エアコンに関してもコチラ側で手配して取り付けました。共益費や管理費も払ってませんし、エアコンも自分で取り付けたということは、誰かがメンテや清掃をやってくれることはないんではないかということに気づきました。
移転して約半年、恥ずかしながら初めてエアコンのメンテをすることにしました。 正しい方法かわかりませんが、「メンテ」として、暖房・冷房・ドライ・送風 を順番に動かしてなんとなく動いていることを確認。
次に、フィルターの清掃を行います。初めて本体を開けて、フィルター見たいのを取り出します。
そして、このフィルターをウェットティッシュでフィルターのビラビラを一つづつヘコヘコと拭いていきます。
見た目そんなに汚れてないと思ってたんですが、拭き始めるとこんなにホコリが溜まってたことが判明！
細部は歯ブラシできれいにしていきます。
最終的に結構きれいになりました。ちなみに、業務用エアコンの中は巨大な扇風機みたいのが回っている感じです。
10分くらいでちゃちゃっと済ますつもりが、1時間ぐらいかかってしまいました。次からはもっと手早くできるだろうと。
いろいろと書きましたが、結局何が言いたいかというと、雑居ビルで運営していた時は気づかなかった建物の「管理」ということがそれなりにやることがあるんだということに気づかされたということです。
また、テナント物件を選ぶ際は「家賃」は安くても、「共益費」や「管理費」が高いところというのは、設備がそれなりに充実してたり、トイレやロビー、エレベーターなどの共有部分が無駄にリッチだったり広かったりで、維持費は結構かかるということが改めてわかったというはなしでした。
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