VACANCYガールになってみて〜コワーキングスペース運営者限定アドベントカレンダー Advent Calendar 2016〜

みなさま、こんにちわ。
あ、そう
Merry Christmas!!!!

今回の記事は、コワーキングスペース運営者限定アドベントカレンダー Advent Calendar 2016　という企画で和歌山のコワーキングスペースコンセント平野さんからバトンを受け継いで、とってもあつかましいですが、大トリで書かせていただきます。
そんなハートの強さ以上に身体も強いわたくし、VACANCYガールのんちゃんでございます。

ここVACANCY OFFICE GOTANDAの看板娘（自称）をやらせていただいて早半年以上経ちました…
折角の機会をいただいたので、今回は私がここに来て思うことや感じたことを作文にしようと思います。
誰も興味なくったっていいんです。クリスマスだもん。

ここVACANCYについて知らない方のため、まずこのコワーキングスペースのシステム説明をでざっくり2行でしてみますね。

色んな業種の人達が各々好きなように使ってます。

１行で終わってしまいましたね。雑もいいところでしたね。
もとい、、VACANCYは２フロアの構成になっております。
１Fは６００円／２時間、１２００円／１日というふらりと立ち寄ることのできるドロップイン利用スペース、
２Fは１１，０００円～／月というお得なマンスリー会員優先スペースというとても分かりやすいシステムです。

貸切も可能です。セミナーやイベント（という名の飲み会も含め）も多く、本当に色々な業種の方々がここに集まります。ここを拠点にして活動されている方も多く、ご利用の方法はさまざま！
VACANCYのいいなあと思うところはまずそこですね。

いいとこその１

あり得ない出会いがここにある

コワーキングの魅力としてどこでも皆さんそうお感じなのでしょうが、多種多様いろんな方々に出会えることはとても嬉しいです。
その出会いは同じ空間に居るというだけでなく、お互いがコミュニケーションを取り合えることで更に拡がっていくんですよね。
自分のフィールドでは出会うこともまして話すこともなかったであろう業種も年代も性別も違う者同士が、となりで仕事してお互いの興味や疑問をシェアできる場って、そうそうないのではないでしょうか。
VACANCYの常連さんは例えば、
本の執筆をされている方、何でも解決してくれるシステムエンジニア、アイディア会社を立ち上げた若社長、売れっ子アニメクリエーター、整体もしてくれるスポーツトレーナー、おにぎりが似合う保険屋さん、みんなに会いに来てくれる紙芝居師…
なんかもうコントか戯曲でもできそう。。
こんな色んなキャラクターの方がお互いに話しやすいオープンな空間であることが、VACANCYの魅力のひとつ。

いいとこその２

アットホームで皆さんがリラックスしている

ＶＡＣＡＮＣＹという言葉の意味は「空き部屋」
ここをアメリカンなヴィンテージっぽいガレージ風な（←雰囲気さえ伝わればいいや）内装にしようとしているのですが
いかんせんインテリアセンスが追いつかず、いまひとつまとまりがないちょっとカオスな空間ＶＡＣＡＮＣＹ。
イエ、悪口じゃないの。
そのせいか、どんなジャンルの方が来てもなんとなくどこかにフィットするところがあるように思うのです
ここに来る方はどこか寛げる各々のお気に入りの場所を見つけられています。
気取らない場所だからこそ、肩ひじ張らずに仕事ができるのかもしれませんネ！

いいとこその３

常におもしろいことが起こる可能性を探っている

ただの仕事場、勉強部屋、作業部屋としてだけでなく何かおもしろいことの起こる発信源にしよう！
という心意気がここにはあります。
せっかく色んな業種が集まる場だからこそ、その可能性を生かした使い方を模索したセミナーや勉強会も。
私自身ここに来て自分がそれまで知らなかった、知ろうともしていなかった世界に興味を持つ機会にもたくさん恵まれました。
ちなみに私はダンスを志す人間なのですが、ここで知り合った方々のお話やアドバイスを聞いてダンスでビジネスを…とか目論んでます。

そんなＶＡＣＡＮＣＹを創り上げているのはこのひと、オーナー小山さん

この場所に色んな人が集まって、喋って、寛いで、繰り返し利用しているのは、このオーナーの人柄によってだと言っても過言ではないと思うのです。
初対面だろうがどんなジャンルだろうが仕事中だろうが電話中だろうが（迷惑）、垣根をいとも簡単にひょいひょい越えてひとと繋がり、繋げるドラえもん（見た目じゃないよ）です。

そんなVACANCY
出会いとお気に入りの場所を見つけに、ぜひ足を運んでみてください。