みなさま、おこんにちは。
毎日暑いですね、っていうのもうんざりなほど暑い日々ですがいかがお過ごしですか?
VACANCYは涼しいですよ~
涼みに来たらいいと思いますよ~(雑な勧誘)
さてさて今回はお久しぶりの会員さんインタビューです。
お相手はVACANCY利用者きっての爽やか系イケメン佐原さんです。
佐原さんはイケメンな上にいつも優しくイクメンでもあり、
いろいろ完璧なのでアンドロイド説が浮上しているくらいです。
そんな佐原さん、果たして本当に人間なのか??
探ってまいりたいと思います。
のんちゃん(以下、の):今日はお時間いただきありがとうございます。
佐原さんの全てを聞かせていただきたい!
ではまず自己紹介からお願いいたします。形式上!
佐原さん(以下、佐):どうも、佐原です。京都イノベーション株式会社というところで働いています。
の:…というとどのような会社ですか?
佐:京都が本社のシステム開発会社です。
の:会社は京都が拠点なんですよね…?佐原さんはなぜここ五反田に?(笑)
佐:私以外は社員全員京都にいるのですが、僕は東京在住なので東京にいるっていうだけで、、仕事は営業ですが場所を問わずどこでもできるので。
の:そういう働き方もあるんですね~。
ところであの、すみません。。そもそもイノベーションって何なんですか?
佐:イノベーションの意味は「技術革新」なんですが…
の:何の技術ですか?
佐:あんまり突っ込まれても困るかも(笑)
最近は動物病院の薬の管理システムをつくったり…
それはイノベーションではないけど(笑)
手書きの情報を読み取るシステムを開発中です。
の:それは便利そう!メモとかをそのままデータにできるってこと?
字の汚い人でも?(笑)
佐:そう。パターンを認識させることで可能になります。
の:営業とおっしゃっていましたが佐原さんのお仕事はそのシステムを売り込むこと?
佐:まあそれもあるけど、実際日々やっているのは、エンジニアの作業スケジュールや労働時間の管理という…
の:現場監督?
佐:まあそんな感じ(笑)
の:現在京都の会社で働いていらっしゃるのはなぜですか?
佐:現在の会社とはご縁あったというのと、家に近い場で働くことによるメリットが高いという理由で現在の働き方を選択しました。
以前は、外資系海運会社や学習塾、出版社などではたらいていましたが、こどもたちや地域と密接に繋がりたくて。
の:素敵です!
ちなみに、麻布高校からの東京大学卒というエリート街道ご出身だとの噂ですが。
佐:いやいや、エリートとかじゃないですよ(笑)
の:そうなんですか?どういう学生生活だったんですか?
佐:ボート部の合宿所で生活してました。朝5時起床で練習して昼間学校行って夕方また練習して… ていう。
の:めちゃめちゃ体育会系!!
佐:その前はめっちゃ文系。
の:そうなんですか?スポーツマンタイプにお見受けするのに。ラクロスとかやってそうな…
佐:じゃないです、全然。
の:何部だったんですか?
佐:鉄道研究部。
の:イケてないwwww
佐:でしょ(笑)
の:じゃあボート部大変だったんじゃないですか?体力的に。
佐:そこは東京大学の良いところで…
の:そうか、ずっと勉強してきた方々ばっかりか!
佐:そう、それにボート部がある高校もなかなかないから、大学から始める人が多いんです。もっと運動出来る人はテニスとかバレーとかやるしね…
ボート部は少し性質が違うんですよね。誰もたばこ吸わないしお酒飲まないし。
の:なんてクリーンな部活www!!!!
佐:で、後半はマネージャー側に廻ってました。
の:それはまたどうして?
佐:誰もやりたがらなかったのでいいかなと…
経済学部の経営学科でしたけど留年してもいいと思っていたので昼間学校行かずにボート乗ったりできましたし。
の:ボート部が中心の生活だったのによくマネージャーという選択肢を選びましたね?
佐:といっても練習もするしマネージャーもするし。4年で部活も卒業なんですけど、その後日本代表チームっていう延長戦もあり。
何気に日本代表のボートチームてオリンピック出ているんですよ。全然注目されていないけど入賞とかはしてるんですよ。
の:そうなの?知らなかった~!
佐:そこのスタッフとして留年学生が生贄になるんですが(笑)
生贄を2シーズンやりました。
ミッションとしては洗濯機を探すこととオレンジジュースの調達(笑)
そんな大学生生活。
の:ボート中心の青春ですね。
エリート街道の人だという触れ込みなのでどんなお話が聞けるのかと思っていたのですが色々意外でした!
佐:エリートぽく聞こえるだけでそうでもないて言うか、、
メインのところを叩かないっていうか、東大だと勉強できる人たくさんいるんで勉強より部活に、、部活の中でも選手ではなくマネージャーに、、
就職も普通にいけば銀行だとか外資系の金融とかコンサルだとか商社とかが人気のところをヘンテコな…港に、、っていう(笑)
そういう性格なんでしょうね。
の:確かに、よく考えたらVACANCYに居らっしゃるくらいですものね(笑)
なかなかデコボコなローカル街道を歩んでいらっしゃるようで…!いい意味で!!
佐:うん、そんな感じです。
の:自由な道を選んで生きていけるというのは何より有能でいらっしゃる証拠ですよね。そして佐原さんはいつも娘さんのお迎えに行かれたり、
ご家族をとっても大事にされてる印象なんですが佐原さんの優先事項とはなんですか?
佐:優先…高校の先輩の言葉なんですが、『自分の人生を生きてるか』
というのはよく自分に問うています。
の:では、いま自分の人生を生きていますか?
佐:なんとか。みんなと一緒に進むのではなく、誰も通ってない道を行きたいなと。
の:自由に生きると。
佐:でもまだ半端です。まだ会社に甘えている感じです。
の:あ、ちなみにVACANCYにはなぜ通っていただいているのでしょう?
小山さん目当てですか?
佐:違います。
最初は紹介なんですけど、居心地がいいんだと思います。
の:それはよかったです。
今日は佐原さんの人間的なところ(笑)をたくさん見られた気がします。
今後とも、VACANCYをよろしくお願いいたします。
お時間いただいて、ありがとうございました。
佐:ありがとうございました。
↑銭湯帰りのオフショット
VACANCYというコワーキングスペースは色んな職業の方にご利用いただいていますが、その数だけ色んな働き方、生き方があるのですね。
勉強になります。
ココVACANCYでは涼を求めるだけでなく、ビジネスのパートナー、人生の先輩、友達に出会えるかも?