会員さまインタビュー鶴井さん編 | 五反田のコワーキングスペースベイカンシーオフィス

みなさまこんにちわー
夏！！！ですね。
夏と言えば 祭！！
じつは五反田にも祭はあるのです！
その仕掛け人、鶴井さんもここＶＡＣＡＮＣＹのご利用者なのです。
お話伺いました！

よろしくお願いいたします。
自己紹介をお願いいたします。

鶴井さん(以下敬称略)：名前は鶴井正博。現在45歳。高２と中２の息子がふたり。生まれも育ちも五反田。
父親の印刷会社で営業をしています。

のん：おお、、きっちりした自己紹介ありがとうございます(笑)
そんな鶴井さん、なぜ祭の企画をされているのでしょうか？

鶴井：いろいろな経緯があって五反田を盛り上げることに目覚めました。
東京青年会議所にいたときに社会貢献とかに関わったことによって、その後も印刷業者として地域のために何か出来ないかなあと５年ほど前に『ゴタンダスタイル』というフリーペーパーを発行しました。
五反田すべてのひとが見れる、というのがコンセプトです。
五反田のすべての情報を集め五反田のすべての住民が使えるものを目指しています。

いまはweb媒体もリニューアル中です。
お店などの情報を利用者とマッチングさせるような媒体を作ったのち、次はイベントをやろうと思いそれが発展して西五反田の肉祭りの運営もろもろ任されるようになり、今度は東五反田の駅前のスペースの有効活用をしようという話になったときにたまたま2014年のブラジルワールドカップがあったので、ブラジル祭をやろうかということに。
五反田にはブラジル総領事館もあるので。経緯はそんな感じです。

のん：それがその後のゴタフェスですか？

鶴井：五反田ブラジル祭、2年目は五反田がどういう街か知ってもらうためのコンセプトを考えたときに、たくさん領事館や大使館があって国際色豊かな街なのでブラジルタイインドネシア祭にしようかと思ったんです。
でも今後のことを考えたときに国名を増やしていくと大変なことになるなと思って(笑)、コンセプトを練り直しました。五反田は山あり谷あり川あり、川を伝って海に繋がっている場所。
タイやインドネシアにも繋がっているよね、という思いを込めてその年はオーシャン祭に決定しました。

鶴井：五反田を活性化させていくに当たって五反田の五縛りにこだわろうと思っていました。五反田にはもともと氷川神社と雉子神社の二つの祭があって、さらには西五反田の肉祭り。五反田夏祭り、来年春には五反田桜祭りを計画しています。
これで「五反田五大祭り」の完成です。

のん：夏祭りの魅力は？

鶴井：めちゃくちゃ盛り上がりますよ。ステージもありますから、ブラジリアン柔術とかカポエイラとか、ブラジルだけでなく色んな海外の演奏とか。でも日本の文化も知っていただきたいから、アフリカのパーカッショニストと和楽器をコラボさせたり。
ほかでは見れないようなことをやっていきたい。色んな人にゴタフェスを知ってもらいたい。
山手線の駅前だし日本で一番参加しやすいフェスだと思う。
フェスデビューは五反田で！！

のん：五反田でフェスって新しいイメージになりそうですね。

鶴井：五反田はもったいない街なんですよ。地名のイメージが良くないから、住みたい街ランキングではランク下のほう。
でも住み続けたい街ランキングではランク上のほうなんですよ。このギャップが問題なんですよね。

鶴井：五反田は「等身大の私でいられる街」といったひとがいたけど、ほんとにそう。
渋谷みたいに人がごちゃごちゃしてないし港区ほど肩肘張ってない、ちょうどいい街だと思う。

のん：にぎわい具合もいいですよね。美味しいお店も多いし。
鶴井さんの今後の展望は。

鶴井：五反田バレーを盛り上げていきたい。五反田のベンチャー企業が街おこしをしたら面白いんじゃないかと。
それと絡めて目黒川沿いも含めた5種類の桜景色を見ながら食べ歩きなんかもできる桜祭りを企画中なんです。
あとは以前は品川区のご当地ヒーローの企画をやっていたんだけど、次はご当地アイドルを始動予定です。
そのベースとしてまず品川区の全学生を対象にしながわ学院エンタメ部という部活動的企画で部員を募集予定です。